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2009年09月26日

リフォームとカラー/色彩心理

お部屋の内装のリフォーム時に、カラー/色彩のご相談をお受けするケースがあります。

特に近年はお子様の部屋の色をどうしよう…
とのご相談もよくおうかがいします。

そう言えば、マスコミや雑誌の情報等で「ブルーは集中力がアップするから」と耳に入り、お子様の部屋全体をブルーにされた失敗例も耳にした事があります。
部分的にはブルーは効果は期待できますが、さすがに彩度の高い(色みの強い)ブルーを壁面、床面、天井と張り巡らすと、かなり精神的に追い込む事も危惧され、精神衛生上も好ましくありません。
鬱(うつ)に向かう事も可能性が高まり、むしろ、危険です。

現代は色彩心理がとてもクローズアップされて来ています。
ぜひ、専門的な見解を示してくれる鹿児島のカラーコンサルタントにご相談下さい。

長い時間を過ごす居住空間であるだけに、慎重を期して下さい。
もちろん、新築の場合も設計段階の事前にご相談いただけますと、満足度もさらに高まるでしょう。

これまでのカラーコーディネイトと異なり、色が調和していることは当たり前、大前提ですが、「その部屋/環境で、どう過ごしたいか」を具現化できるのが色彩心理をベースにしたカラープランニングです。
それだけに、居住空間に方向性を持たせる事が可能です。

一生の中でも大きな買い物。
はずすわけにはいきません。  


Posted by kazuworks at 15:06Comments(0)カラー