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2010年04月24日

入りたいお店の色、そうでない色



私たちは建築の専門ではなく、カラー/色彩の専門です。
こう景気が悪いと、店舗や企業の建築の色もシビアに見直す必要が出て来ます。

つまりエントランス「入り口」の部分で、おいでになる方を拒絶したり、追い返してしまう心理的な色が使われている可能性もあります。
また、色で嫌悪感を催させたり、違和感をもたらしたり…

入り口での「色」は、言わば「つかみ」の部分。
WEBのホームページならトップページの色です。
「つかみ」の部分でこけてしまえば、中まで見ていただけません。
当然、店舗なら入店いただけません。

私たちイルドクルールは、単に調和がとれている色はもちろんのこと、色彩心理的臨床データ、地域景観との調和の吟味等々、慎重な提案でクライアントさんの想いにお応えして行きます。

景気が悪い時こそ、見直しの好機です。

画像は天文館エリアのお店のカラーリングです。  


Posted by kazuworks at 13:10Comments(0)カラー

2010年04月24日

新緑カラー談義



G.W/ゴールデンウィークも直前です。
天候は今は不不順ですが好転することを期待しましょう。

さて、新緑が鹿児島県全土に萌えるこの季節。
その緑は植物が排除していることにお気づきですか?

つまり多くの植物の葉の緑は、単に葉緑素うんぬんではなく、植物の成長に緑の波長の光が不要だからと説かれています。
ちょうど中波調の緑。
反射されたり、はじかれたその中波調の緑の木々の葉を眺めて、我々人間は「癒し」を感じたるする訳ですから自然界、なんとも奥が深いものです。

ちなみ最近は地下の野菜工場などでLEDの赤い照明でレタスとか栽培している事を思い出していただければ、この話も納得していただき得ると思います。

植物の成長に緑は不要なのです。

※画像は大分県「壁湯」福元屋の露天風呂からの新緑。
 清流でカワセミも飛びます。
 蛍も多い所です。
 (鹿児島で言うと霧島の新川渓谷に似ています)  


Posted by kazuworks at 01:11Comments(0)カラー