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2010年05月29日

Apple iPadをカラーの現場で使うか否か

すっかり、Apple iPad、話題の的ですが、イルドクルールでは導入するかどうか検討中です。
私たちはカラー/色彩の専門家、今回のApple iPadは、どちらかと言うと簡易に素早くネット検索や、デジタル書籍を閲覧できる様に特化したハードウェアです。
ですので、表示している色を正確に調整し、キープできるのであれば、信頼性も高く、当然プレゼンにも使いうると考えます。
それが調整機器が対応できないなら、今回は導入見送り、と言う所でしょう。

ご存知の様に、モニター表示は時々刻々劣化します。
色を専門に扱う以上、これほどやっかいなことはありません。
しっかり調整して正確な色をキープできないなら、携帯電話と同じレベル、その端末で色を説明したり、吟味することは避けるべきでしょう。

最新のソフト/ハードと言え、適材適所の使い方が必要ですね。

イルドクルールでは、確かに色を管理しやすいMacを優先して導入していますが、数えてみると稼働しているマシンが6台(色の見え方や、色々な検証のため、異なるOSのバージョンで揃えています)。
これ以上Macを増やしても…と反省もあります。  


Posted by kazuworks at 01:11Comments(0)