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2011年01月10日

カラー/Twitterの今日のまとめ



パーソナルカラーの世界で言う「似合う色」と言う表現は、しっかり理論とビジュアルで説明できないと、単に「似合う」と言う言葉の安売りになるだけで説得力を欠きます。つまり、似合うと言う以上は主観がつきまとうからです。 ちなみに売りたいだけのショップの店員さんはどれであっても似合うと言います。

ついでに感じる事ですが、日本のパーソナルカラーの世界で使われる「カラリスト」と言う言葉は造語です。フランス語でもそんな言葉は存在しません。なので、私はカラリストと言うグローバルに意味の通らない呼称は使いません。使うならCOLORLISTで良いと思います。
今は映画の終わりのエンドロールにもカラーリストと言う専門職名は見る事ができますが、誰もカラリストとは掲載しません。

また、パーソナルカラーと言う言葉も造語、日本語です。その言葉を思いつかれた方は、普及を優先したい想いから「登録商標」など申請せず、広く日本に広 がってくれればとオープンに使用を認められました。ちなみに海外でお仕事をされた方は既にパーソナルカラーが和製英語とご存知でしょう(笑)。
Personal Color、確かにさもありそうな言葉ですが、意味は通りません。

以上、今日のパーソナルカラーについてのTwitterの3回分の記述をまとめました。

★画像は、大分、熊本、久留米からイルドクルールのカラーリストが集まってのメイク研修の様子です。
かなりの色数のカラーパレットからオリジナルの色を作ってこそ、パーソナルカラーでのメイクの妙味はあります。使用コスメはフランスのオーガニックコスメブランド/クルールキャラメルです。厳格なEU/ヨーロッパ基準のオーガニック素材・製法と自然な発色が人気です。
寒い中お疲れさまでした〜  


Posted by kazuworks at 16:12Comments(0)カラー