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2012年03月02日

カラー診断専用照明を実用新案登録した本当の理由は…

カラーコンサルタント・イルドクルールは、2011年、特許庁に実用新案登録として、パーソナルカラー診断専用照明/ライト、アシストライトを申請し、登録しました。

正式名称は
自立式色評価用照明アシストライト
~になります。

そもそも、このパーソナルカラー診断専用照明のセッティングを始めた理由は、当方のカラースクールの生徒さんから、「自宅のサロンが採光が悪くて仕事ができない」と言うお悩みを受けて、「なんとか環境光を改善したい」と思いつきました。

思えば、サロンの採光の悪条件だけでなく、カラーリストには、カラー診断、講演や講義、イベントにおける実務で、照明や採光の悪条件と戦う試練がこれまで課されてきました。

いかにトレーニングを積んだ優秀なカラーリストでも、過酷な環境光や照明の場合、さすがに二の足を踏む筈です。

「もっと、カラーの仕事をしやすい環境を」
「悪条件下でもしっかりクオリティを保ったカラーの仕事を」
「天候や時刻に束縛されないカラーリストの環境整備を」

…色々な思いを抱いて、最善のパーソナルカラー診断専用の照明、しかもコンパクトにして携行できるようにして「カラー診断の場所を選ばない仕様に」と工夫を重ねました。

ただ、実用新案を登録した本当の理由は、別の所にあります。
中国の登録商標問題も対岸の火事ではありません。

このカラーリストのためにセッティングしたカラー診断専用照明を形状だけ真似されて、一番大事な照明のクオリティを無視されては、日本のカラー界の何のためにもなりません。
責任のあるパーソナルカラー診断を実現していただくために、そして所有して愛用していただいているアシストライトのユーザーのアドバンテージを守るために、実用新案登録を済ませました。

やたらと明るいだけ…、白熱ランプを使ったり、ハロゲンを使っているだけ…、撮影用のレフランプ…では、正確なパーソナルカラー診断は難しいのです。

すでに隣国で同様のスタイルの照明を制作中とも情報は入っています。
(ずいぶん、熱心に写真を撮られたこともありました)
同じような形状であろうと、色評価のための光学的条件を満たした照明が、この「自立式色評価用照明アシストライト」であると、日本のパーソナルカラーリストの皆様にご理解いただければそれで良いのです。
コピーはコピー。

カラーリストさんがご自身の持ち得る知識で独自にセッティングされるのがベスト。
でも、実際は機材の調達等が繁雑を極めます。
めんどうなら、お使い下さい、アシストライト。

↓イルドクルールWEBサイトの自立式色評価用照明アシストライト解説ページはこちらです

http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html