2020年03月26日

パーソナルカラーとメイクブラシ

白鳳堂ブラシ

パーソナルカラーの色彩調和理論を活用したメイクには、
もちろん、周辺のツールも大事です。

メイクブラシも色々ある中で、
イルドクルールでは白鳳堂もおすすめしているその一つ。

▼白鳳堂のWEBサイト
https://www.hakuho-do.co.jp/

白鳳堂にあっては、今さら説明の必要もありませんが
内外で評価が高いブラシです。
ただ、近年は動物愛護の観点から、
動物のものを使わず、それに変わる素材でブラシを作る動きも注目です。
つまり、生き物の毛を使うのが既存のメイクブラシです。
狸やイタチ、テン、色々な野生動物も使われます。
すでに、世界のセレブやトップメイクアップアーティストはそちら、つまり代用の素材によるブラシに多くが賛同しています。
  


2020年03月23日

【鹿児島】カラーリストのブログやSNSに画像使用を許可したらどうなる?

鹿児島だけでなく、全国のカラーリストのブログやSNSには、
カラー診断に来られたお客様のプライバシーが堂々と、かつ延々とアップされることが増えています。


モザイクプライバシー画像

それは、普通の一般の教育機関や人材育成機関や色彩やカラーの専門スクールなら、
お客様のプライバシーの扱いは最優先事項として教育を受けます。
もちろん、守秘義務や色々な内容を含みますが、特にプライバシーのコアとなるお客様のお顔はまず不用意に撮影しませんし、まちがってもインターネットや告知物に流用掲載することはありません。

よくネット上では、言い訳のように
「モデルご承諾いただいた●さん、ありがとうございます」
とか
「ブログ掲載許可いただいています」
と書いてあるのが多いよいうですが、とんでもない話です。

ネットの性格を、掲載されている画面だけでお客様は把握なさいますが、
インターネットにアップするということは、誰でも見ることが可能。
当然、スクショや盗用されれば、無限なまでに転載され加工され、
まったく異なったお名前でネット上でアップされることもままあります。

つまり、いかようにも盗用されるリスクをご存じないまま、
ネット上に大事なお顔をアップし続けることは、特に女性であればかなりリスキーです。

1日でも早く掲載したカラーリストに抗議して、サーバーから削除してもらうことを強くお勧めします。
  


2020年03月08日

鹿児島のパーソナルカラー/優秀プチプラコスメ

鹿児島だけでなく全国で今や若い世代だけでなく、広く女性に支持されているプチプラコスメ。
あまりにも沢山あって、何を基準に選べば良いかわからないという声もよく見聞きします。

コスメ色分けサービス2020イルドクルール

そのようなとき、色が正しく見えるカラー診断専用標準光を常備している、イルドクルールや鹿児島の標準光カラーリストにパーソナルカラー診断時に持ち込んで相談するのも良いでしょう。
色の判定は、一般の照明ではできませんが、色評価用照明を使えば一目瞭然です。


▼溺愛プチプラコスメ5選

美容家・松下侑衣花さんが愛してやまない優秀プチプラコスメの驚くべき実力と楽しみ方
  


2020年03月03日

役に立たないカラー診断専用ランプの一例

日本各地で、大事なパーソナルカラー診断に誤った光源を使う事例が相次いでいます。

NGカラー診断照明/レフランプ

例えば、画像のレフランプなどはその代表的な誤用事例。
製品のパッケージには演色性や色温度について特に明記されていない製品や、
分光分布のデータも開示されていなかったり、
使用について「屋外用」と書かれている製品も。
(確かに工事現場に似たようなレフランプは投光器として使われたり、熱を発するので、工事現場や飯場では冬季に暖をとる暖房用に誤用されていました)

製品自体は、照明として何ら問題はないのですが、
ただ、照らすことが目的だったり。
例えば、過去には屋外の店舗のサイン/看板を照らすことに使われてもいました。

また、室内用であっても、
たまにあるのが
「撮影用レフランプ」。

当然照度を確保するための撮影用ですから、そのままでは使えず、
撮影用途に応じた色々なフィルターを併用することが一般的でした。
鹿児島でも天文館等のテレビロケや街頭取材で見る青いセロハン状のものがそれにあたります。

30年前はこのレフランプが一番良いと使うことを勧めるカラー講師やカラースクールもありました。
確か、カラーコスメ販売業者も勧めていた記憶がありますw

いつだれが、何故にこのような照明をカラー診断に使い出したのか調べようがありませんが、
おそらくは照明の知識が全く無い方の判断、明るければ良い、程度の導入動機でしょう。

明らかな誤解と、商品知識不足です。

もし、鹿児島で、この2020年の現在もこのようなレフランプでカラー診断を行う現場があるとしたら、それは昭和のカラー診断かもしれません。
ありえない話です。