現実的な色の指定

kazuworks

2009年05月21日 09:12

「アクアブルーでと色の指定があった。どんな色ですか?」
と、クライアントさんからメールがありました。
一般的にやりとりする色の名称は思ったより感覚的に幅があり、時として思い違いも生じてトラブルとなります。

普通の会話の中ならまだしも、カラーの仕事となるとしっかり数値で伝えなければなりません。
そのアクアブルーを、マンセルなら…、PANTONEなら…、そして、印刷媒体ならDICの○△が近似値です…、と可能なら色見本を添付して打ち合わせやプレゼンを行います。

なので、私たちカラーのコンサルタントには色見本が常備されているのです。

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