終盤のロンドンオリンピック、カラー的な課題は?

kazuworks

2012年08月07日 14:17

「カラー@鹿児島」は、鹿児島のカラー、カラーデザイン、パーソナルカラー、色彩心理、環境色彩のリアルタイムな情報と話題をお届けします。

ロンドンオリンピックもいよいよ終盤です。
私たち鹿児島のカラーリストだけでなく、おそらく世界中のカラーリストやカラーセラピストが、今回のオリンピックをカラー的見地から検証している事でしょう。

私たちイルドクルールが着目するのは、開会式に象徴される各国のユニフォームだけでなく、もっと実務的な、究極の競技の場としてのカラー/色彩の使われ方です。

何をもって最優先とするかですが、今回のロンドンオリンピック。
条件的にはどの選手にもかなり集中力と力量を試される大会だったのではないでしょうか。

昨日の女子サッカーの会場も、スタジアムのスタンドは燃えるような赤。
他に、体操や柔道と、極彩色のオンパレード。

確かにテレビや報道映りは派手で印象に残るかも知れませんが、
テーマカラーのローズに近いパープルも相まって、競技者への配慮がどうであったか、課題が残りますね。

鹿児島のカラースクール/カラーコンサルタント
イルドクルール

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