検定のテキストを読んでみました
カラー/色彩関連の検定ではなく、アロマ関連の検定のテキストと問題集を読んでみました。
確かに、多くの知識が含まれレベルも高そうですが、受験者の8割は合格とも一部で報じられています。
しかし、テストの実際をシュミレーションしてみると、現物のアロマをテイスティングしたりするプロセスはどこにも見当たりませんでした(気のせいでしょうか)。
筆記試験と言うこともありますが、何も実技を課さないようです。
そのアロマについて、知識としては覚えていても、香りとしてどう判別するのか、また判別する力は特に問われないのか不思議でした。
カラーの検定も、現状配色の実技こそあれ、もっと実践としての力を評価する検定に進化して欲しいものです。
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