阿久根の皆さんへ
ここ数年、阿久根市市街地を通るたびに首をかしげていました。
そうです、無尽蔵に増え続けるシャッターアートと言われるペイントです。
費用もかかるはずですし、労力もかかります。
「誰が描いていらっしゃるのだろう」…そう思って今日まで来ました。
ただ、テーマ的には根拠がわからないものや、統一したテーマも無く、また悪く言えば「行き当たりばったり」。
逆に阿久根のイメージを下げてしまう可能性もあります。
また、今朝の報道でも拝見しましたが、著名なキャラクターや絵画等も素材に扱われていますが、著作権云々にも事は及びます(消防署の壁画は確かにひどいものでした)。
描かれた方は、「パクリも文化だ」とおっしゃっておられるそうですが、モラルの無い作家の起用法も問題があったようですね。
まだ、阿久根の子ども達の絵画を使う方が理にかなっており、新しい市政に期待します。
※実際のアートの状況がわからない…とご指摘いただきましたので、中立な立場で今朝の朝日新聞の報道をリンクしておきます↓
http://www.asahi.com/national/update/0118/SEB201101180033.html
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