カラーの精度・パソコンを放置すると…大変です
検証のため、事務所のMacを1台、半年程度放置して(適正化・キャリブレーション無し)います。
検証用のカラーチャート表示してみると歴然。
ちゃんと然るべき数値でカラーを入力しても、別モノの色になっています。
もし、これを読んでいらっしゃる方で、カラー関係の方がいらっしゃったら、強く、モニターの制御はおすすめします。
逆に、適正化無しにカラーの仕事には使うべきではないと断言します。
画像は、適正化されて管理されているMacと、半年放置したMacを並べています。
奥のモニターが色が鮮やかですが、適正ではない表示です。
手前のモニターは鮮やかな度合いが不足しているように一見見えますが、こちらは適正な表示です。
画面の色温度もすこしずれています。
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第二期となる今年のデジタルカラー基礎講座鹿児島では、一般的なパソコン上でのデジタルカラーの扱いに加え、徐々にユーザーがシフトしつつあるWindowsでのMS/Office2010でのカラーの効果的な扱い方を盛り込む予定です(第一期ではOffice旧バージョンで解説)。
写真やちょとしたレイアウトの機能がアップしたOffice2010、カラーもよく理解して使えば、ますます有効なソフトとなります。
また、第一期同様、デジタルカラーを扱う上でとても効果的なソフトは、無償、有償、問わずご紹介していきます。
加えて、パソコンやMacのキャリブレーターを導入された方には、ちょっと不安なインストールや運用のアドバイス+フォローも致します。
どうぞ、安心して受講検討下さい。
(日程は、発表の日程ですが、別途クラスも設定可能ですのでご要望もお寄せ下さい)
●イルドクルール/第二期デジタルカラー基礎講座鹿児島の情報
http://gooschool.jp/computer_SC015/kagoshima/7800108000300060/
【お問合せ/お申し込み】
イルドクルール鹿児島
鹿児島市中央町22-16-309
TEL.099-213-5185
http://idckagoshima.web.fc2.com/index.html
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