学校現場のデジタル黒板やPC関連の問題山積な件

kazuworks

2012年01月18日 16:41

さて、ニュースでもAppleがいよいよ教育関係に参入か?(これまでも教育には力を入れていましたが)
http://news.ameba.jp/20120118-123/
…と各方面で憶測を呼んでいます。

しかし、ネガティブな方向ではなく、きっと現場教員が楽しく教材を作れる時代が来そうな期待がふくらみます。

国内に目をやると、にわかに台頭させられて来た感のある「デジタル黒板(なんだか高そうですね~)」等々のPC関連教育機器等に、現場の先生方はまた大変な思いをされていると各地で聞きます。

もとより、成績の集計等のデータベース作成には、もう誰しも使っているパソコンですが、今度はグラフィック(画像)やモーションやエフェクトも操作できないと、無用の長物になってしまうデジタル黒板です。

ただ、既存の紙のデータを貼付けるだけなら、きっと児童や生徒は一気に興味半減。
これではアナログな教科書と黒板で良かった…と笑われかねません。

特に既存のプロジェクター等でもそうでしたが、写真や図版を児童生徒に見せる時、色がおかしかったり褪せていては、これも授業の興味が半減するばかりか、せっかくの教材データも台無しです。

まず、データを作成するパソコンやワークステーション、写真を撮るカメラやスキャンするスキャナが色は正しくなければ、教材データも精度が下がります。

ぜひ、最寄りのデジタルカラーのわかるカラーコンサルタントにご相談下さい。
基本がわかれば、大した事無いのです。


鹿児島のカラーコンサルタント・イルドクルール
http://idckagoshima.web.fc2.com/index.html

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