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2011年04月29日

帰省してパーソナルカラー診断

ゴールデンウィークはお休みをいただく予定でしたが、今年はインターネットから連休中に帰省される方がパーソナルカラー診断を受けたいとのご希望をいくつかいただいています。

考えてみれば、例えば東京を考えてみればカラーリストは星の数。
誰にカラーアナリシスをお願いして良いものか、選択肢が多すぎて決め手が無いそうです。

その点、帰省先ではしっかり実績等がチェックできるカラーリストがいて、しか診断料がリーズナブル。
今どき、東京だから福岡だから、そして鹿児島だからとカラー診断にレベルの差は在りません。

確かに賢明なチョイスだと思います。  


Posted by kazuworks at 00:44Comments(0)カラー

2011年04月28日

デザイナーとカラー

新しい年度も始まり、デザイナーの卵の方々へカラーを教える機会も増えました。
昨日はその学生に聞いてみると「最短距離でプロになりたい」とストレートな答。
時代のスピードもアップしていますが、人々の気持ちもスピードが上がっているようです。

確かにデジタル分野のクリエイターの世界では、数年で起業する学生も珍しくありません。
単にカラー/色彩という断片的なものだけでなく、マインドの部分まで彼らを刺激する講義をいつも心がけています。  


Posted by kazuworks at 07:35Comments(0)カラー

2011年04月26日

カラーで鹿児島に恩返し



イルドクルールのカラーリストやカラーセラピストは、カラーの力で鹿児島に恩返しする事をいつも考えています。

鹿児島の方々の役に立ちたい、鹿児島の産業の役に立ちたい、そして鹿児島の笑顔をもっと増やしたい。

決してキレイごとでなく、カラーは社会に貢献できる…そう信じて日々取り組んでいます。
今日は、東シナ海の広大な風景を見ながら、改めてそう思いました。

益々、イルドクルールの鹿児島のカラーリスト、カラーセラピストのネットワークは拡大しています。  


Posted by kazuworks at 00:50Comments(0)カラー

2011年04月24日

パステルアートのレクチャー♪



昨日鹿児島イルドクルール実施の、色彩心理ファシリテータ養成コースご受講の皆様お疲れさまでした。

さすがに終了したあと、「集中したので結構疲れました」とのお声も出ましたが、まさしくカラーアートが「分析」したり「判読」したりするツールでなく、心のデトックスにもなりうる事を体感されたと考えます。

松元講師も伝えましたが、特に自由なパステルアートの表現では、「何のパーツをいくつ描いた」「何色を使った」等々の、色彩心理の現場でよくある分析は二の次です。

いよいよ養成講座も終盤となってきました、また皆様は多くのヒントを得られ、鹿児島の色彩心理アートセラピーの世界を牽引して行く人材となって行ってください。

表現できる、…それだけで素晴らしいのです。  


Posted by kazuworks at 12:39Comments(1)カラー

2011年04月21日

カラーの小物/スカーフの活用法



昨年からエルメス(最近はレフトバンクへの新しいショップの展開が話題ですね)が力を入れていますが、カラーの使い方として、スカーフはとてもアクセントとしては有効です。

既存のオーソドックスな使い方だけでなく、新鮮なアイデアや、遊び心のある使い方が今風ですね。

  


Posted by kazuworks at 20:12Comments(0)カラー

2011年04月20日

色立体を買い替えなければ(笑)

色は褪色します。
原因は紫外線赤外線、色々な光で褪色します、もちろん、赤外線もそうですが熱も大敵です。

カラーの教材も、マンセルは状態まだ良いようですがPCCSの色立体がもうずいぶん使ったので、買い替えます。

色彩の教材には不可欠ですね。

  
タグ :PCCS色立体


Posted by kazuworks at 19:45Comments(0)カラー

2011年04月17日

鹿児島で色彩心理が学べます

以前は関東や関西の教育団体や、大学に学びに行かざるを得なかった色彩心理。
しかし、色々な条件が揃わないとなかなか誰でも気軽に学びに行けると言うものではありませんでした。

イルドクルールのカラースクールでは、鹿児島はじめ各地で色彩心理を学ぶ事ができます。
現在、鹿児島、福岡、大分で色彩心理を学べます。
また、学ばれる色彩心理の深度もそれぞれご要望にあったカリキュラムを提供しています。

鹿児島ではJR鹿児島中央駅前のカラースクール・イルドクルール以外にも、鹿児島市中央公民館、谷山の徳州会ペーアレほかで講座が開講します。
もちろん、専門性を高め、地域への社会貢献を志望される方へも色彩心理の人材育成の課程が、イルドクルールのカラースクールにはあります。

5月21日(土)は恒例の「カラーの学び方セミナー鹿児島」も実施。
参加は無料ですが、予約が必要です。ぜひご検討下さい。

イルドクルール鹿児島 OFFICE/鹿児島市中央町22-16-309
TEL.099-213-5185
http://idckagoshima.web.fc2.com/sikisaisinri.html

  


Posted by kazuworks at 12:01Comments(0)カラー

2011年04月14日

パーソナルカラー診断専用照明でカラー診断を学ぶ

イルドクルールでカラーを学ぶと、同時に「カラー診断専用照明」の使い方や、また実際に導入してカラーアナリシス/パーソナルカラー診断を実施する事が出来ます。

色を評価すると言う実に難易度の高い業務でありながら、日本のカラーアナリシスス/パーソナルカラー診断にあっては「環境光」の問題は多くで「よくわからないけど照明は何も手を加えられない」とか、「撮影用のレフランプを使う」というまちがった運用をされて来ました。

常設のカラー診断のスペースであれば、まだ窓の向きや時刻を考慮にある程度コントロールは出来ますが、いかんせん理想的な雲のない晴天の日ばかりではありません。
雨の日や曇りの日は色温度が上がって青白い外光が入って来るものです。その時、主照明の光がカラー診断に適していなければ、本音ではカラー診断は出来ません。
また、晴天であっても季節によっては陽が早く傾き、色温度が下がって強烈な西陽
となって室内に入り影響します。

そういうまったくまちまちで光をコントロールできない中で、カラーアナリシスを行う事はとてもリスクが高いもの。
もちろん、出先の会場などで、窓が無い室内、または地階の会場、また先方都合で夜の時間設定と、適切な光のない所でカラー診断を行うことを余儀なくされるケースはいくらでもあります。

その問題、緯度が高い低い、時刻が早い遅い、窓の向き、窓の有る無し、肝心な主環境光が適しているしていない…に全く惑わされずカラーアナリシスを円滑に行うために「カラー診断専用照明」を当方が想起し、特許庁にて実用新案登録を取得した事は遅すぎたくらいです。

ぜひ、イルドクルールで光学的にも検証がとれたカラー診断専用照明でカラーを学んで下さい。
色は照明で全く異なって見える事はカラー界誰でも知っていて、解決して来なかった事です。

イルドクルールで学んだ鹿児島のカラーリストの多くが、このカラー診断専用照明を使っています。  


Posted by kazuworks at 16:32Comments(0)カラー

2011年04月12日

パーソナルカラーはそうそう変わりません

昨日「人のパーソナルカラーはたびたび変わるもの」と言う言葉を聞きました。
しかし、そうそう人のパーソナルカラーが変わるとは思いません。

また、診る人、つまりカラーリストやカラーアナリストによって変わるとも思えません。
思えば、日本で独特の進化と深化をとげたパーソナルカラー。
確かに細分化されたり、日本に入って来た当初のイメージコンサルのカラーの部分の考え方からずいぶん派生してしまった感もあります。

一方、カラーリストの資格を簡単に数日での講習やテキストのトレースだけで与える、一部の方々の安易とも言える考え方も原因かもしれません。
カラーアナリシス、相当時間の訓練が必要な専門スキル。
そんな簡単な業務ではないと考えます。

言い過ぎかもしれませんが、カラーリストの仕事を軽視したような教育事業や、検定ビジネスにはぜひ警鐘を鳴らしたいものです。

パーソナルカラー/カラーアナリシスはオーバーかもしれませんが、人の人生を塗り替えるほど影響力は大きいものです。  


Posted by kazuworks at 23:23Comments(0)カラー

2011年04月11日

色彩検定対策講座と著作権



イルドクルールではカラーの業務の中での「著作権」についておりにふれ指導させていただいています。

例えば、色彩検定対策講座であっても(これは他県のスクールで実際にあった例ですが)、受講生に市販の色彩検定の問題集のコピーを毎回配布してドリルを行う事がまま行われている事情を考えると必須のことであると考えます。

著作物を許諾無くコピーして配布して教材に使うと言う事は違法なのです。
カラーの専門家として以前に、立派な社会人として、そして常識人として仕事にあたってもらうためには良く理解しておくべき事です。

昔は公立の小中学校でも普通に問題集のコピー授業はあったものです。
しかし、もう21世紀、著作権の理解は進んでいるはずです。  


Posted by kazuworks at 01:26Comments(0)カラー

2011年04月07日

色は記憶できません

色は記憶できないので、私たちカラーコンサルタントは色を読みとり、記憶して持ち帰ります。
これまでであれば、現物を持ち帰るしか方法が無っかたのですが、今は物理的に数値に置き換えて記録します。

ただ、機器の使い方が適正でないと、せっかくの記録も役に立ちません。
色の知識だけでなく、光の知識も必要です。

  


Posted by kazuworks at 12:49Comments(0)カラー

2011年04月05日

カラーの仕事にMacである理由

前回に続き、Macのカラーの仕事における必然性に触れます。

簡単な答が、「色を管理しようと賢明に取り組まれて来たシステム」だからです。
現状Windowsが強制的に色空間をsRGBに一本化し簡略化して来たのと対照的に、Macは常に「色が適正に見える」ための努力を続けています。

つまりOSのレベルで、「色が適正に見える」ためのアプローチが各所に見受けられます。
その核でもあるカラーシンク(もちろん100%の色のマッチングは不可能ですが)は賛否両論ありながらも、常に進化を遂げています。

このカラーシンクが、デバイス(プリンタやモニター)ごとの特性に合わせて「どうやったら適正に色を表現できるか」を実行し、できるだけ近い色をあてはめて見せてくれるわけです。

もちろん、色の仕事をするにはこのデフォルトのままではクオリティ的に不足です。
専用ソフトで、いつも色の管理を定期的に行っている事は言う間でもありません。

まず、色を適正に扱う最良のシステム+ソフトです。

ちなみに、カラーマネジメントの基準にもなっているICCについてはこちらを参考にして下さい。

ICC
http://www.color.org/version4html.xalter
  


Posted by kazuworks at 14:45Comments(0)カラー

2011年04月03日

カラーの仕事にはMacを使います

Macが良い、Windowsマシンが良い、と言う比較の話ではありません。
ただ、カラーの仕事をするにはMacである必要はたくさんあります。
一方、Windowsマシンでカラーの仕事をクオリティを持ってこなすにはひと手間ふた手間、技術的にもかかります。

イルドクルールでは、デジタルカラーを教える事ができる講師養成を始めましたが、みなさん受講生はMacを使っています。

※画像はMacのデフォルトで入っているソフトで白色点/ホワイトポイントを調整しているところです。
〜一番基本的な事ですが、工場出荷のままの色温度で、カラーの仕事はできません。

  


Posted by kazuworks at 19:32Comments(0)カラー