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2012年01月19日

デジカメの特性を知る/PANTONE(R)カラーガイドは必須



カラーや配色の記録用にデジカメを使う事は一般的ですが、機器の特性によって「苦手」な、つまり人の目視とギャップが生じる場合があります。

なので、色の記録ややり取りは、基本はカラーガイド(PANTONE(R)のカラーガイド/色見本が一般的)で目視を基準にします。

カラーの仕事をするには、このPANTONE(R)のカラーガイドは無くてはならない色の基準でもありますね。

とうぜん、マテリアルごとにカラーガイドは用意されているので、紙の場合もコート紙マット紙、他にコットンのカラーガイドは必須です。

また21世紀に入って、フルデジタルの物理的なカラーガイドも用意され、WEBデザイン等は、これでないと通用しません。

例えば、今人気のマクドナルドのブルーベリークリームパイのパッケージの紫(計測していませんが、PANTONE P96-8Cに近似)などは、なかなかうまく記録できません。

画像はAppleのiPhone4Sで簡易に記録したものですが、目視の色とは別物です。
皆さんもお手持ちの携帯やカメラで撮ってみて下さい。
どのように記録されますか?  


Posted by kazuworks at 12:14Comments(0)デジタルカラー