2012年01月12日

センター試験と色彩心理的アドバイス/鹿児島

鹿児島でも今週末がセンター試験ですね。

イルドクルールでは、様々な臨床例や色彩生理学のフィードバックから、試験に上手に取り入れるべき色をご提案するケースもあります。

さて、まだ経験も少ない高校生の男女が臨むセンター試験。
何色を活用すべきでしょうか?

もちろん、一人一人背景は異なり一概に物は言えません。
ただ、多くの受験者に言える事は、センター試験、必要なのは冷静な平常心です。
ややもすると気合いと気負いで空回り、解ける筈の問題を誤答を出す可能性も。

ここでは、大多数の受験者を想定して申し上げるべきでしょう。
一部では、「赤」を身につけたり、視界に入る所に置いて、自身を鼓舞して試験に臨みましょう…的なアドバイスもお見受けしますが、「赤」では、いたずらに交感神経を刺激し、先ほど当方が述べた「冷静な平常心」とは真逆の効果がそこには生まれると言えます。

色/カラーはよく考えて使わないと大変なことになります。
時代はしっかりとした色の選択理由が問われます。

受験するのは高校生。
消しゴムに、ハンカチに、筆記具に、支障の無い範囲でクールダウンして集中力を高める色を用いる事をおすすめします。

決闘や、体がぶつかり合う系のスポーツなら、前者の「赤」かもしれません。
戦国時代の武将や侍、ふんどしにも「赤」を取り入れていた事は残っています。
しかし、センター試験、戦いとは言え、戦いの相手は自分自身。
実にメンタルな戦いなのです。

どうぞ、「試験の時はあがってしまう」「集中したい」センター試験受験者はブルーを活用してください。
もちろん、カラー/色は心身のアシストをしてくれるだけ、色がが解答してくれるわけではないので、あとは自分自身を信じることです。


鹿児島のセンター試験含む、受験生の健闘をお祈りします。



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