2012年03月25日
パーソナルカラー診断の鹿児島の考え方
パーソナルカラー診断/カラーアナリシスの鹿児島の現場だけでなく、一般的なカラーを扱うデザインやWEBデザインはもちろん、最近では写真/カメラ、映像、と、色彩の基礎知識がとても重要になって来ています。
既存の色彩の知識と何が変わって来ているのか?
…ともよくお問合せいただく事ですが、特に近年はしっかり光学的な裏付けができているかが、その精度の可否を決めます。
それは、ある意味デジタルの分野の色表現や、色/カラーの扱いにも通じます。
例えば、晴天時の北の窓からの正午前後の間接光を補助光として取り込んで行う事がセオリーのパーソナルカラー診断/カラーアナリシスでも、外光がどの程度移ろっているのかは、実際に運用しているカラーリストもよく把握できていないのが実情。
その外光の色温度は、サンプル画像の様に、ほんの数秒で上下します。
(画像はわかりやすいように、直射が当たる所で、日に当たる部分と影の部分を撮影)
つまり、サンプルの白い紙も想像以上に見え方を変化させるのです。
(色温度は、太陽が雲で翳ったり、またその雲の厚さで変化します)
色を評価したり、比較したり、吟味するのであれば標準の光を使うべきです。
そうでなければ、色の評価の結果はばらついて当たり前。
いつ色評価しても、いつ色を比較しても、いつ色を吟味しても、条件は同じ…
と言うのは、デザインや編集、制作の世界では当たり前の事なのです。
イルドクルールは鹿児島でパーソナルカラー診断に標準光カラー診断を提唱しています。
↓標準光カラー診断について詳しく書いています
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
鹿児島山形屋文化教室で、この4月3日(火)からパーソナルカラー講座が始まります。
パーソナルカラーの基礎から、応用としてもメイクまでカジュアルな雰囲気のレッスンで、本格的に学べます。
平日の夕方から夜の講座ですので、お務めの方や学生さんも無理なく学べます。
★講師はイルドクルール鹿児島/甲斐綾子
イルドクルールのWEBサイトはこちらをご覧下さい
http://idckagoshima.web.fc2.com/index.html
★パーソナルカラー講座詳細は鹿児島山形屋文化教室のWEBサイトをご覧下さい
http://www.yamakataya.co.jp/kagoshima/201203-12984
Posted by kazuworks at 12:06│Comments(0)
│パーソナルカラー鹿児島