2012年04月15日
カラーの仕事にWindowsマシンをすすめない理由です
決して今日のブログは、WindowsPCが性能的に劣っているとか言う話ではありません。
あくまで、工場出荷のままでは、カラーの仕事には向いていない、デザインの仕事には向いていない、と言うレベルの話です。
どうぞ、誤解無きようお願いします。
今日は恒例のカラーセミナーで、受講者の方の持ち込まれた色の偏ったWindowsマシンの問題をなんとか解決に向かわせました(昨年暮れのNEWモデル)。
Macと異なり、そもそもカラー/色を扱うためにWindowsマシンができていないため、専門的に手を加えないとカラーの仕事に適正な、もしくは正しい色を表示してくれない事が浮き彫りになりました。
しかし、逆に、しっかり専門的手順を踏めば、古いマシンも、買ったばかりのマシンも同等に適正なカラーを表示する事も検証できました。
経年劣化や個体差はクリアできることもわかってきました(Macでは当然の事なのですが)。
改めて、カラーの仕事にはWindowsマシンが適さないことははっきりしてきました。
★画像は2台のWindowsマシンのビフォー&アフター
向かって右のIBMPCが事前に適正化されたマシン。
左が持ち込まれたマシンで、同じカラーチャートを表示しています。
※カラースクール・イルドクルールでは、九州でデジタルカラーの基礎講座を開講しています。
カラーリスト、カラー講師、色彩検定講師、パソコンインストラクターで、マシンのカラーを制御できない方にはうってつけの基礎講座です。
●デジタルカラー基礎講座/鹿児島
http://gooschool.jp/computer_SC015/kagoshima/7800108000300060/
Posted by kazuworks at 20:39│Comments(0)
│カラースクール鹿児島