2012年04月23日
パーソナルカラー診断専用のライトを提供しています

パーソナルカラー診断用のライト、照明を探しておられる日本中のカラーリストさんからイルドクルールにアクセスをいただきます。
それは、結局今カラー診断にお使いの照明への疑問が出発点であるようです。
色々な考えがあって、日本中でそれぞれ
「パーソナルカラー診断専用照明」はあると聞きます。
あるものは、ハロゲンだったり、あるものはレフランプだったり、実にまちまちです。
そして、そのパーソナルカラー診断に「専用」とする記述や、理由が不明だったり、実際の使用感で疑問だったりしたとご報告も受けています。
しかし、広くジャンルを超えて他の業界を視野に入れると、
正しく色を吟味したり、評価したり選別するためのライト・照明はごく限られています。
そして、それはハロゲンでも、レフランプでも、もちろん一般の白熱ランプでもありません。
カラーリストさんの多くが日本では色彩の検定も学ばれているはずですが、その中の照明の知識もしっかりフィードバックされてみてはいかがでしょう。
光学や照明の基礎的な知識があれば、先述のライトでは役を果たさない事もすぐわかります。
我々の目にする色自体は、そこにふりそそぐ光源の光の色の成分のほとんどが依存し、目からの情報を脳が理解して成立します。
であれば、クオリティを保つためにカラーリストさんが照明やライト、環境光をしっかり吟味して選ぶ時代なのです。
窓の外からの自然光は、時刻や天候、方角、季節、そして緯度で大きく異なり一定でもなく、パーソナルカラー診断の標準とするには難しいと考えます。
↓パーソナルカラー診断のライトや照明をお探しの方は、なぜイルドクルールが「適正な照明が必要か」をしつこく(笑)記述しています。まだ結論が出ない方はぜひご覧下さい。
「標準光カラー診断について」
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
Posted by kazuworks at 11:26│Comments(0)
│パーソナルカラー鹿児島