2012年12月10日
鹿児島でパーソナルカラー診断専用照明があると聞いたので…
「カラー@鹿児島」は、鹿児島のカラー、カラーデザイン、パーソナルカラー、色彩心理、環境色彩のリアルタイムな情報と話題をお届けします。
今年になって鹿児島でも
「イルドクルールにはパーソナルカラー診断専用の照明があると聞いたので…」
と、カラー診断をご予約いただく方が増えて来ました。
カラー診断専用照明/アシストライトは、イルドクルールと、イルドクルールでカラーを専門的に研修と訓練されたカラーリストが使用する、光学的色彩学的に現在考えうるベストなカラー診断の環境を実現するライトです。
そこには色々な正確なカラー診断をするための工夫が盛り込まれていますので、一般の照明とは大きく異なります。
「パーソナルカラー診断用のライトを作った」
…と言うと、いささか発明でもしたかのような大仰さですので、
パーソナルカラー診断に最適な照明をセッティングをした…ととらえてください。
現状、パーソナルカラー診断に適した照明セットは市販されていません。
あえて市販のライトで購入可能なのはX-Riteの照明か、ソーラックスくらいでしょう。
ただ、クオリティは理想的ですが、コストも高く、また運用には無理があります。
今でこそ、日本色彩学会の自主的な分科会等で、頻繁にパーソナルカラー診断に適した照明の勉強会は実施される様になりましたが、未だに多くのカラーリストさんは強い関心を照明や環境光に示されません。
「正午を挟んだ数時間の北の窓からの間接光を補助光としてパーソナルカラー診断は実施する」
と言う定説がゆるぎないからです。
中には、かたくなに室内の人工光を使わず、照明を消してパーソナルカラー診断を行うと言う全くの環境光への誤解もあります。
逆に直射の下、つまり太陽光をダイレクトに浴びながらパーソナルカラー診断をなさる荒っぽい方もおいでです。
(※ここでよく解っておかなければならないのは、参照に使えるのは「晴天時」の北天からの間接光であるということで、365日考えて、そう晴天日はありません。
もちろん、天候や立地条件、窓の向き、時間帯、緯度(太陽の照射角度)で、環境光は猫の目の様に目まぐるしく変化します。)
よくある、撮影用のレフランプの誤用も、カラー診断の精度を下げている可能性はあります。
各社から発売されている撮影用レフランプは、当然撮影用。
パッケージや使用マニュアルにも「撮影以外には使えません」と大書してあります。
実際使ってみると、長時間の使用では異臭がするほど熱を持ち、その照度は色を吟味するのは強すぎ(計測しました)、また色温度もフィルターが逆に必要でしょう。
テレビや映像の撮影カメラさんの様に自在に色温度をフィルター等でコントロール出来る方で初めて使いこなせる撮影用レフランプ。
カラー診断には全く不適ですし、そのことは全国のカラーリストさんが痛感しておられる事でしょう。
要は、無かったのでパーソナルカラー診断に最適な照明を吟味し、検証し、セレクトしたのです。
光学的な検証と色彩学的な検証は済ませてあり、100件にせまるカラーリストさんの使用感も反映させました。
また、固定での設備としてのパーソナルカラー診断照明は、カラー診断の「場」を限定してしまいます。
持ち運ぶ事が出来れば、当然カラーリストのビジネスチャンスを広げる事に貢献出来ます。
そういう理由で、簡単にセットを解体したり組み立てて携行出来る様にしました。
女性でも持ち運びは可能です。
携行用のソフトケース(キルティング素材)も作れ、電車や車で携行可能です。
すべては、採光や環境光、照明で苦労なさっておられる日本中のパーソナルカラー関係者のためのセッティングです。
ただ、海外からコピーを簡単にされ粗悪品を流通されると、すなわち日本のカラーコンサルのレベルを一気に落とすことになるので、特許庁/実用新案も取得しました。
あくまでもパーソナルカラー診断用の最適な照明のセットです。
★↓アシスライトは、日本のパーソナルカラーリストさんのためにイルドクルールが作りました。
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
↓こちらは照明ごとの色の見え方の差異です。
このような厳しいばらついた照明の条件下でのカラー診断は困難を極めます。


イルドクルール鹿児島
電話 099-213-5185
メール "japancolorbank@aol.com "
http://idckagoshima.web.fc2.com/
★2013年からイルドクルール鹿児島は鹿児島市に2つ(East,West)のサロンでカラーのサービスをスタートさせます。
今年になって鹿児島でも
「イルドクルールにはパーソナルカラー診断専用の照明があると聞いたので…」
と、カラー診断をご予約いただく方が増えて来ました。
カラー診断専用照明/アシストライトは、イルドクルールと、イルドクルールでカラーを専門的に研修と訓練されたカラーリストが使用する、光学的色彩学的に現在考えうるベストなカラー診断の環境を実現するライトです。
そこには色々な正確なカラー診断をするための工夫が盛り込まれていますので、一般の照明とは大きく異なります。
「パーソナルカラー診断用のライトを作った」
…と言うと、いささか発明でもしたかのような大仰さですので、
パーソナルカラー診断に最適な照明をセッティングをした…ととらえてください。
現状、パーソナルカラー診断に適した照明セットは市販されていません。
あえて市販のライトで購入可能なのはX-Riteの照明か、ソーラックスくらいでしょう。
ただ、クオリティは理想的ですが、コストも高く、また運用には無理があります。
今でこそ、日本色彩学会の自主的な分科会等で、頻繁にパーソナルカラー診断に適した照明の勉強会は実施される様になりましたが、未だに多くのカラーリストさんは強い関心を照明や環境光に示されません。
「正午を挟んだ数時間の北の窓からの間接光を補助光としてパーソナルカラー診断は実施する」
と言う定説がゆるぎないからです。
中には、かたくなに室内の人工光を使わず、照明を消してパーソナルカラー診断を行うと言う全くの環境光への誤解もあります。
逆に直射の下、つまり太陽光をダイレクトに浴びながらパーソナルカラー診断をなさる荒っぽい方もおいでです。
(※ここでよく解っておかなければならないのは、参照に使えるのは「晴天時」の北天からの間接光であるということで、365日考えて、そう晴天日はありません。
もちろん、天候や立地条件、窓の向き、時間帯、緯度(太陽の照射角度)で、環境光は猫の目の様に目まぐるしく変化します。)
よくある、撮影用のレフランプの誤用も、カラー診断の精度を下げている可能性はあります。
各社から発売されている撮影用レフランプは、当然撮影用。
パッケージや使用マニュアルにも「撮影以外には使えません」と大書してあります。
実際使ってみると、長時間の使用では異臭がするほど熱を持ち、その照度は色を吟味するのは強すぎ(計測しました)、また色温度もフィルターが逆に必要でしょう。
テレビや映像の撮影カメラさんの様に自在に色温度をフィルター等でコントロール出来る方で初めて使いこなせる撮影用レフランプ。
カラー診断には全く不適ですし、そのことは全国のカラーリストさんが痛感しておられる事でしょう。
要は、無かったのでパーソナルカラー診断に最適な照明を吟味し、検証し、セレクトしたのです。
光学的な検証と色彩学的な検証は済ませてあり、100件にせまるカラーリストさんの使用感も反映させました。
また、固定での設備としてのパーソナルカラー診断照明は、カラー診断の「場」を限定してしまいます。
持ち運ぶ事が出来れば、当然カラーリストのビジネスチャンスを広げる事に貢献出来ます。
そういう理由で、簡単にセットを解体したり組み立てて携行出来る様にしました。
女性でも持ち運びは可能です。
携行用のソフトケース(キルティング素材)も作れ、電車や車で携行可能です。
すべては、採光や環境光、照明で苦労なさっておられる日本中のパーソナルカラー関係者のためのセッティングです。
ただ、海外からコピーを簡単にされ粗悪品を流通されると、すなわち日本のカラーコンサルのレベルを一気に落とすことになるので、特許庁/実用新案も取得しました。
あくまでもパーソナルカラー診断用の最適な照明のセットです。
★↓アシスライトは、日本のパーソナルカラーリストさんのためにイルドクルールが作りました。
http://www.e-sikisai.com/coloranalysis2.html
↓こちらは照明ごとの色の見え方の差異です。
このような厳しいばらついた照明の条件下でのカラー診断は困難を極めます。


イルドクルール鹿児島
電話 099-213-5185
メール "japancolorbank@aol.com "
http://idckagoshima.web.fc2.com/
★2013年からイルドクルール鹿児島は鹿児島市に2つ(East,West)のサロンでカラーのサービスをスタートさせます。
Posted by kazuworks at 13:13│Comments(0)
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