2008年05月08日
パソコンのモニターのカラー
昨日もデザイン系の学校で入学したての生徒さんに「パソコンを買ってから一度もモニターの色の調整をやっていない人」と手を挙げさせると、残念ながら全員手が上がった。
パソコンのモニター、たとえ同じ日に買った同じモデルでさえ使い続けると画面の表示が劣化していき、しかも個体によって劣化のスピード、偏りはまちまち。
つまり,使い続けると、正確でない色の表示された画面で写真や画像を鑑賞したり、色を考えたり評価したり、という大変なことになる。
もちろん、表示の輝度や明るさコントラスト、色のバランスは手動で調整できるが、それはあくまでも目視。
視力が一人一人異なるように、色覚も実は一人一人異なる。
まちがいなく、正確な色の表示を実現したいという事であれば、「測色機器」を用いて、画面の劣化状態を測って、補正をかけるべき。
今時は簡易なシステムで調整「キャリブレーション」はできるようになってきている。
デザインに携わられる方々、色を仕事にされる方々は必須のアイテムだと思う。
パソコンのモニター、たとえ同じ日に買った同じモデルでさえ使い続けると画面の表示が劣化していき、しかも個体によって劣化のスピード、偏りはまちまち。
つまり,使い続けると、正確でない色の表示された画面で写真や画像を鑑賞したり、色を考えたり評価したり、という大変なことになる。
もちろん、表示の輝度や明るさコントラスト、色のバランスは手動で調整できるが、それはあくまでも目視。
視力が一人一人異なるように、色覚も実は一人一人異なる。
まちがいなく、正確な色の表示を実現したいという事であれば、「測色機器」を用いて、画面の劣化状態を測って、補正をかけるべき。
今時は簡易なシステムで調整「キャリブレーション」はできるようになってきている。
デザインに携わられる方々、色を仕事にされる方々は必須のアイテムだと思う。
Posted by kazuworks at 11:01│Comments(0)
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