2008年05月18日
色の選択理由
最近、とある造形系アーティストが「どこから制作のアイデアは湧くのですか?」ときかれて、「神が降りて来るのです」と真面目顔で話されていた。
ちょっと斜に構えると、うらやましい話でもある。
もし、私たちカラーの専門家が「どうしてこの色がここにふさわしいのですか?」ときかれて、同様の答え方をして100人中、何人、ギャラを支払っていただけるだろう…。
たぶん、ゼロ。
今時、時代はさらにシビアになって来ている。
「色の選択理由」を科学的、工学的、心理的、いや、もっと広範囲の知識とデータの中から明確に説明できなくては、プロとは言えない。
すでに21世紀。
なんとなく、…、ましてや「お告げ」や「神の降臨」は通用しないのだ。
ちょっと斜に構えると、うらやましい話でもある。
もし、私たちカラーの専門家が「どうしてこの色がここにふさわしいのですか?」ときかれて、同様の答え方をして100人中、何人、ギャラを支払っていただけるだろう…。
たぶん、ゼロ。
今時、時代はさらにシビアになって来ている。
「色の選択理由」を科学的、工学的、心理的、いや、もっと広範囲の知識とデータの中から明確に説明できなくては、プロとは言えない。
すでに21世紀。
なんとなく、…、ましてや「お告げ」や「神の降臨」は通用しないのだ。
Posted by kazuworks at 14:07│Comments(0)
│カラー