2008年05月22日
鹿児島のカラーは
カラーの専門家で時々話題になるが、鹿児島市の市バスや林田バス(現岩崎交通)が、鹿児島らしくないカラーだと言われる。特に市バスの彩度(色が鮮やかである度合い)の低い、黄みをベースにした地味な色合いは鹿児島らしくないと言われる。当然鹿児島の交通機関のカラー、憶測だが地元のデザイナーが決めておられるのだろう。
しかし、地元のデザイナーにはあの彩色がしっくり来て決めた可能性もある。
鹿児島は太陽光が若干黄みを帯びているのだ。
当然、青みを帯びたカラーリングは黄みが強い外光の下ではあまり奇麗に見えない。
思ったより南国バスのカラーが県民には評判が良くないのもうなずける。
あの色は、長崎バスとほぼ同じ配色、実際ルーツも長崎らしい。
鹿児島県外の特に関東の人にとっては、鹿児島のような緯度の「黄みをおびた太陽光」は実体験が無いと理解できないかもしれない。
しかし、地元のデザイナーにはあの彩色がしっくり来て決めた可能性もある。
鹿児島は太陽光が若干黄みを帯びているのだ。
当然、青みを帯びたカラーリングは黄みが強い外光の下ではあまり奇麗に見えない。
思ったより南国バスのカラーが県民には評判が良くないのもうなずける。
あの色は、長崎バスとほぼ同じ配色、実際ルーツも長崎らしい。
鹿児島県外の特に関東の人にとっては、鹿児島のような緯度の「黄みをおびた太陽光」は実体験が無いと理解できないかもしれない。
Posted by kazuworks at 00:31│Comments(0)
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