2008年05月29日
退色/色ある物の宿命
色のある物は退色、つまり色が醒めます。
ただ、天然の色素であるか、化学由来の色素であるかで堅牢性のちがいはあります。
つまり、天然色素をうたう物は退色のスピードも一般的に速いと言う事。
当方も染織に従事していた経験もあり、このことは身にしみて体験したこと。
以前、天然の色素を溶かし込んだ液体のボトルのオイルを購入したが、注意書きの通り一年少しで色が無くなった。しかし、これは天然故の正直な商品だったと逆に好感を持った記憶もあります。
天然色素で色が変わらない事自体、不自然かも。
「どうすれば延命できるか?」
答えは多くの光を浴びせない事。
例えば、赤外線、紫外線、ともに退色を早めます。
もちろん、太陽光の直射はもってのほか。
花の命と同じ、色もある意味、命なのだと思います。
ただ、天然の色素であるか、化学由来の色素であるかで堅牢性のちがいはあります。
つまり、天然色素をうたう物は退色のスピードも一般的に速いと言う事。
当方も染織に従事していた経験もあり、このことは身にしみて体験したこと。
以前、天然の色素を溶かし込んだ液体のボトルのオイルを購入したが、注意書きの通り一年少しで色が無くなった。しかし、これは天然故の正直な商品だったと逆に好感を持った記憶もあります。
天然色素で色が変わらない事自体、不自然かも。
「どうすれば延命できるか?」
答えは多くの光を浴びせない事。
例えば、赤外線、紫外線、ともに退色を早めます。
もちろん、太陽光の直射はもってのほか。
花の命と同じ、色もある意味、命なのだと思います。
Posted by kazuworks at 00:26│Comments(0)
│カラー