2008年06月22日
鹿児島焼酎のカラー戦略
一時期、鹿児島の濱田酒造の「海童/かいどう」と言う焼酎が売れた時期があった。
「うまい、赤い、他に無い」と言うおそらく電通によるコピーも冴えていたが、焼酎の赤いボトルが目を引いた。ただ、実際に赤いのはボトル=瓶のみで、肩すかしを食った方々は離れて行ったと聞く。
焼酎は色は付けられず、付けるとリキュールの部類に入るのだと聞いたこともある。
このところ販売を伸ばしているのは「黒霧島」確か、霧島酒造だったか。従来の「霧島」のブランドに、黒霧島、限定で赤霧島とヒットを飛ばしている。
麹の名称等も由来すると思うが、「黒」の持つ「本格的な」「本物志向」と言うイメージが主な原因であろう。もちろん、美味い焼酎には違いないが、イメージ戦略は大事。
「うまい、赤い、他に無い」と言うおそらく電通によるコピーも冴えていたが、焼酎の赤いボトルが目を引いた。ただ、実際に赤いのはボトル=瓶のみで、肩すかしを食った方々は離れて行ったと聞く。
焼酎は色は付けられず、付けるとリキュールの部類に入るのだと聞いたこともある。
このところ販売を伸ばしているのは「黒霧島」確か、霧島酒造だったか。従来の「霧島」のブランドに、黒霧島、限定で赤霧島とヒットを飛ばしている。
麹の名称等も由来すると思うが、「黒」の持つ「本格的な」「本物志向」と言うイメージが主な原因であろう。もちろん、美味い焼酎には違いないが、イメージ戦略は大事。
Posted by kazuworks at 00:10│Comments(0)
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