2008年09月03日
カラー診断の勘違い
カラー診断を室内で、窓からの外光のみで行う…と云う方法があると聞いてかなり驚いた。
つまり、診断時室内の照明をOFFにして、窓からの間接光のみで実施すると言うことだろう。
一般的な色彩学や、光や照明について学ばれた方はご理解いただけるであろうが、太陽光は日の出から日の入りまで時々刻々色が変わる。
わかりやすく言うと、色温度(赤みを帯びていたり、黄味を帯びていたり、白色光〜実際はすべての波長がフルに注がれている状態、であったり)が変化するという事。
だから、普通戸外で太陽の直接光の下ではカラー診断は行えない。
時々刻々移ろう色光の中で正確な診断はバラツキも出るし、現場のカラーリストに言わせれば「照明を消せば一方向からの光」なので、影も出やすく難しい…との談話。
外光の入る(時間による色温度の干渉が少ないのは北向きの窓)室内で、しっかり色評価できる演色性の高い照明を用いて診断は行うべき、と言うのが一般的なカラーリストの見解では無いだろうか。
つまり、診断時室内の照明をOFFにして、窓からの間接光のみで実施すると言うことだろう。
一般的な色彩学や、光や照明について学ばれた方はご理解いただけるであろうが、太陽光は日の出から日の入りまで時々刻々色が変わる。
わかりやすく言うと、色温度(赤みを帯びていたり、黄味を帯びていたり、白色光〜実際はすべての波長がフルに注がれている状態、であったり)が変化するという事。
だから、普通戸外で太陽の直接光の下ではカラー診断は行えない。
時々刻々移ろう色光の中で正確な診断はバラツキも出るし、現場のカラーリストに言わせれば「照明を消せば一方向からの光」なので、影も出やすく難しい…との談話。
外光の入る(時間による色温度の干渉が少ないのは北向きの窓)室内で、しっかり色評価できる演色性の高い照明を用いて診断は行うべき、と言うのが一般的なカラーリストの見解では無いだろうか。
Posted by kazuworks at 22:04│Comments(0)
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