2008年12月18日
オーラソーマを鹿児島で扱わない理由
よく鹿児島のイルドクルールに「オーラソーマは教えていただけないのでしょうか?」とメールやお電話をいただく。一般的な認識ではカラーセラピー=オーラソーマ、と言う図式ができあがっていて、カラーセラピーやカラーアートセラピーを鹿児島や福岡、大分で積極的に普及を推進しているイルドクルールがなぜ扱わないのか疑問に思われるらしい。
実はもうかれこれ10年以上前に、オーラソーマについては一通り内容を吟味させていただいている。
その上で、イルドクルールでなくてもオーラソーマを広げて行かれるところはいくらでもあるだろう、との考えで、あえて医療や教育の現場からのフィードバックである色彩生理心理学ベースのカラーセラピーを選択して今日に至っている。
予想通り、日本全国でオーラソーマ社のオーラソーマは爆発的に拠点も増え、「当方が扱わなくても…」という予想はそのままになった。
オーラソーマの場合、色彩生理心理学とはベースや立ち位置が異なって、より普遍的に普及を考える、と言う方向性には向かない。例えば、公的な教育機関や、公民館などで「誰でも身近なものを使ってカラーセラピーを実施したい」と言うリクエストにはオーラソーマでは対応できない。
また、長期療養の方々に病院の中でオーラソーマをどう扱うかは思案に暮れる。
あくまでも方向性のちがいで、どちらが優れ、どちらが劣るというものではない。
要は適材適所なカラーセラピーがあって良いと考えておるので、たまたまイルドクルールの活動方針に合致しなかったと言う理由になる。
このことは、同時にイルドクルールが母体となったNPO法人 色ヒトこころ の活動を考えても同じ。
多種多様なカラーセラピーの中で、イルドクルールはオーラソーマを選択しなかったと言うシンプルな話だ。
ぜひ誤解なくご理解いただきたい。
実はもうかれこれ10年以上前に、オーラソーマについては一通り内容を吟味させていただいている。
その上で、イルドクルールでなくてもオーラソーマを広げて行かれるところはいくらでもあるだろう、との考えで、あえて医療や教育の現場からのフィードバックである色彩生理心理学ベースのカラーセラピーを選択して今日に至っている。
予想通り、日本全国でオーラソーマ社のオーラソーマは爆発的に拠点も増え、「当方が扱わなくても…」という予想はそのままになった。
オーラソーマの場合、色彩生理心理学とはベースや立ち位置が異なって、より普遍的に普及を考える、と言う方向性には向かない。例えば、公的な教育機関や、公民館などで「誰でも身近なものを使ってカラーセラピーを実施したい」と言うリクエストにはオーラソーマでは対応できない。
また、長期療養の方々に病院の中でオーラソーマをどう扱うかは思案に暮れる。
あくまでも方向性のちがいで、どちらが優れ、どちらが劣るというものではない。
要は適材適所なカラーセラピーがあって良いと考えておるので、たまたまイルドクルールの活動方針に合致しなかったと言う理由になる。
このことは、同時にイルドクルールが母体となったNPO法人 色ヒトこころ の活動を考えても同じ。
多種多様なカラーセラピーの中で、イルドクルールはオーラソーマを選択しなかったと言うシンプルな話だ。
ぜひ誤解なくご理解いただきたい。
Posted by kazuworks at 14:25│Comments(0)
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