2009年03月03日
鹿児島/地域と色
同じ九州だが、鹿児島ではない他の町でのラーメン屋さん新装の画像。
鹿児島であれば、まず、この「緑」で看板などこさえない。
地域で肯定する色「エリアカラー」と言うものがあるからだ。
詳しくはNCD(日本カラーデザイン研究所)の前所長、小林重順先生の研究に詳しく著わされている。
なので、鹿児島で「ラーメン屋さん」にあって「緑」と言う解釈はまず無い。
このエリアカラー、時々誤解されるが、即物的な連想(鹿児島=黒豚、黒酢、黒糖=黒)ではなく、文化的、歴史的、気象、地形的理由から肯定する(心地よいと思い、自然に使う色)色の事である。
当方も、引き続き、色んな地域のエリアカラーの調査研究に尽力していきたい。

鹿児島であれば、まず、この「緑」で看板などこさえない。
地域で肯定する色「エリアカラー」と言うものがあるからだ。
詳しくはNCD(日本カラーデザイン研究所)の前所長、小林重順先生の研究に詳しく著わされている。
なので、鹿児島で「ラーメン屋さん」にあって「緑」と言う解釈はまず無い。
このエリアカラー、時々誤解されるが、即物的な連想(鹿児島=黒豚、黒酢、黒糖=黒)ではなく、文化的、歴史的、気象、地形的理由から肯定する(心地よいと思い、自然に使う色)色の事である。
当方も、引き続き、色んな地域のエリアカラーの調査研究に尽力していきたい。

Posted by kazuworks at 22:03│Comments(0)
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