2010年04月02日
鹿児島カラーミニ知識(第五回)
記憶色の件でも不触れましたが、桜の花は意外なほどピンクが強くありません。
でも、記憶にある概念の色の影響で、子ども達が描く桜はピンク。
もちろん、大人だってそうでしょう。
その桜、咲き出した頃は白っぽく、徐々に花の中央からピンクが強くなって行くと聞きました。
その花の白っぽいうちは風雨にさらされても容易に散りませんが、ピンクが濃くなった満開過ぎには、そよ風にも花が散ってしまいます。
色の濃さが桜の散るバロメーターなのですね。
でも、記憶にある概念の色の影響で、子ども達が描く桜はピンク。
もちろん、大人だってそうでしょう。
その桜、咲き出した頃は白っぽく、徐々に花の中央からピンクが強くなって行くと聞きました。
その花の白っぽいうちは風雨にさらされても容易に散りませんが、ピンクが濃くなった満開過ぎには、そよ風にも花が散ってしまいます。
色の濃さが桜の散るバロメーターなのですね。
Posted by kazuworks at 21:44│Comments(0)
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