2010年11月16日
パーソナルカラーの誤った伝え方

先日も耳にしましたが、パーソナルカラーが「カラーリストが強制するもの」「着たり使ったり、選ぶ色を制限するもの」「個人個人の好きな色を否定するもの」と言う誤解は多方面で聞きます。
もちろん、鹿児島だけでなく、日本の行く先々で耳にします。
イルドクルールのカラーリストは、パーソナルカラー診断で、お客様の一番親和性の高い色のグループを見つける事はしますが、その色を着たり選ぶ様に押し付けたりはしません。
また、好きな色とパーソナルカラーが異なった場合には、好きな色の上手な活用法もアドバイスします。(もちろん、パーソナルカラーの上手な活用法もアドバイスします)
そうです、「パーソナルカラー以外、身につけてはいけません」などとは言いません(笑)。
シンプルにパーソナルカラー(個性にフィットする色のグループ)を提案差し上げますが、その色の使い方は極めて自由なのです。
きっと、先述の一般的な誤解も、世のカラーリストの使え方の未熟さが原因。
当方も、更に今後しっかり伝えて行く必要を感じました。
パーソナルカラーを知る事で人生や生活は豊かになる事が本来。
窮屈や、苦痛を強いられるのならパーソナルカラーなんて余計なおせっかい、不要です。
※画像はカラーセラピーで使うオイルパステルです。色と触感で癒されますね。
Posted by kazuworks at 18:23│Comments(0)
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