2010年12月19日
JR鹿児島中央駅エリアのカラー


鹿児島のタクシーの運転手さんの弁によると、「西口の方が街並がキレイでしょ、東口はゴチャゴチャしているって、県外のお客様も言われますよね。」
確かに昔と一転、今は西口が見違えるよう。
一方、東口は鹿児島の陸の玄関をアピールするには、決して景観的に美しいとは言いがたいところです。
本来であれば、早期から自治体が主導して高さ制限や、容量の制限、そして一番大事な色彩のガイドラインを作って計画的に鹿児島の陸の玄関を作り上げなければならないところ。
観光立県を目指すには、もう手遅れの感さえ漂います。
新幹線が開通して改札を抜けて鹿児島の街並を最初見目にした方が、がっかり落胆されない事を願います。
今、正面にはまた大きなホテルも建設中、きっと桜島など見えません。
※画像は寒々しいイメージのある商店街アーケードと新しい店舗の建築です。
新しい蒸気屋さんは、よく鹿児島のカラーをリサーチされており、暖色系の違和感の無い色彩計画がなされています。
Posted by kazuworks at 12:32│Comments(0)
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