2011年05月22日
パーソナルカラー診断とLED
カラーアナリシス/カラー診断の時に使う照明として「まだLEDは使えないのですか?」とよくカラー講座の生徒さんから質問を頂きます。
確かに、光量/ルーメンも豊かになり、一見使えそうですが、光学的に検証すると、カラー診断に必要な光の成分としてのクオリティがまだまだ足りていません。
光自体のちらつきも問題視されていますが、それ以前の問題として、いくら色温度(光の色)が適正値に近くなっても、含んでいる色光が偏りがあるのであれば、当然正確な色は見えませんね。
色は環境光によっていくらでもその見え方を変えるものです。
実際、メーカの技術に問い合わせても「まだ色の評価には使わないで下さい」ときっぱりとおっしゃるくらいなので、精度が上がるのを鹿児島のカラーリストの皆さんといっしょに待つ事とします。
確かに、光量/ルーメンも豊かになり、一見使えそうですが、光学的に検証すると、カラー診断に必要な光の成分としてのクオリティがまだまだ足りていません。
光自体のちらつきも問題視されていますが、それ以前の問題として、いくら色温度(光の色)が適正値に近くなっても、含んでいる色光が偏りがあるのであれば、当然正確な色は見えませんね。
色は環境光によっていくらでもその見え方を変えるものです。
実際、メーカの技術に問い合わせても「まだ色の評価には使わないで下さい」ときっぱりとおっしゃるくらいなので、精度が上がるのを鹿児島のカラーリストの皆さんといっしょに待つ事とします。
Posted by kazuworks at 18:14│Comments(0)
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